ミュージカル「レベッカ」観劇
今日は、東宝ミュージカル「レベッカ」を観劇してきました!
劇場は、去年11月にオープンしたばかりの日比谷シアタークリエです。
初めて行く劇場は、いつもドキドキしますが、
作品自体も新作で日本初演ということで楽しみでした!
作ったのは、東宝ミュージカルではすっかりお馴染み、ウィーンミュージカルの
ミハイル・クンツェ&シルベスター・リーヴァイのコンビです。
ミュージカルと言っても、先日観た「ウィキッド」を始め、
「オペラ座の怪」人や「レ・ミゼラブル」といった最近主流である、
大型ミュージカル作品ではない系統でした。
例えば、アンドリュー・ロイド・ウェバーで言うと、
「アスペクツ・オブ・ラブ」や去年観た「ウーマン・イン・ホワイト」みたいな感じ?
なので、人によって好みが分かれそうな感じもしますが、
私は気に入りました!
あと、気になる音楽ですが、リーヴァイさんは作品を作る度に、
曲の難易度が高くなっている気がします^^;
…が、今回は更に難しい!難しいけど、いい曲が多い!
帰宅して海外版CDを聴き直しましたが、やっぱり、
リズムが変拍子で転調も多い!
でも、リーヴァイさんの音楽は、ロイドウェバーさんと同じ位好きです。
…ということで、以下は、ミュージカル好きで山口祐一郎ファンでもある
個人的な感想になりますので、興味のある方のみどうぞ!!
主なキャストはこちら…
わたし…大塚ちひろ
マキシム…山口祐一郎
ダンヴァース夫人…シルビア・グラフ
フランク…石川禅
ファヴェル…吉野圭吾
ベン…治田敦
ジュリアン大佐…阿部裕
ジャイルズ…KENTARO
ベアトリス…伊東弘美
ヴァン・ホッパー夫人…寿ひづる
一応、キャスト掲載順やカーテンコールの順番からいうと、
山口さんが一番なのですが、どう考えても主役は「私」なので、
ここでは私を一番上に記載してみました。
キャストは、アンサンブル含めて、東宝ミュージカルで
お馴染みの方達ばかりです。
新鮮味に少々欠けますが、よく共演されている方達なので、
逆に観る側も安心感はあります。
あと、指揮者も最近のウィーンものではお馴染みの西野さんでしたので
安心して聴けました。
お馴染みキャストとは言え、キャスティングが良かったです!
皆、役とキャラクターが合っていました!
ただ、ちょっとキャストによっては勿体無い使い方なような気もしましたが、
逆にこれだけのキャストを揃えて観られるなんて贅沢です!
しかも、脇を支える役者さんやアンサンブル含めて、皆、歌が上手い!
先に舞台を観ていた友達からの感想は、
人によって意見が違っていたのですが、
私は、この作品、かなり気に入りました!!
あと、これだけ有名の作品にもかかわらず、
原作も読まず(→私はいつも音楽は予習するけど原作は読まない人なのです^^;)、
あの有名なヒッチコックの映画も見ていません。(でも見たくなりました・笑)
なので、「私」と一緒に「レベッカ」ってどんな人だったのか?という疑問が出て、
一緒に解明していく感じでした(笑)。
ただ、ガツンと来る感動や衝撃などは無いのですけどね。
なので、最初にも書きましたけど、好みは分かれそうな作品だと思います。
キャスト別の詳しい感想は、後日、前方席で観る予定なので、
その時まで取っておきますが、簡単に主要3名の感想を。
「わたし」の大塚ちひろちゃん。
いやー、目がクリクリしているから、金髪でも違和感なかったです。
ヴァンパイアの時も思ったけど、祐一郎さん相手に、
気負うこと無く芝居したり歌ったりする姿がまたいいです!
役が若い後妻という設定にも、本当にピッタリでした。
透明感ある歌声も好きです!
歌が多いので、喉の調子を崩さない様に頑張って欲しいです。
そして、ダンヴァース夫人のシルビアさん!
助演女優賞を差し上げたい程!!
この人無くては、この作品は成り立ちませんね。
こういうパンチが効いた歌を歌う役がやっぱり似合っています!
個人的には、低音のソウルフル入った歌い方が好きですが、
高音も危なげなく出ていて、実は音域広い?
低音部分は、ゴスペルでも習っていたのかな?という歌い方で、
日本人離れした感じ(=と言っても、彼女は日本とスイスのハーフです)で、
聴いていて気持ち良かったー。
やっぱり、レミゼのファンティーヌやサイゴンのエレンよりも、
こういう役の方が似合うって!!
さて、最後はご贔屓の祐一郎さん。
台詞の言い回しが、今から7年前の「風と共に去りぬ」の
バトラー船長を彷彿する部分もあったりして、
少々、懐かしい気分にもなりました(笑)。
あと、1幕はなかなか歌う場面が少ないのですが、
舞台に登場している割合が長い!
ここ最近の舞台では一番長いのでは?
しかも、衣装が素敵!!似合っているー!
個人的には、四季時代から祐一郎さんの黒タキシード姿が好きなのですが、
今回もありました!!やっぱり、スタイル的によく似合うー。
本当に年齢不詳です。(※実年齢は51歳です)
1幕は歌は少ないけど、2幕のソロは凄い!(そして超難しい)
ただ、ウィーン版のCDのウーヴェさんの歌い方とは違い、
そんなに張り上げないで丁寧に歌っていました。
でも、3ヶ月あるから、歌い方を変えてきそうな予感がします。
どんな風に変わってくるのかが凄く楽しみです!
シアタークリエは、椅子といい、劇場の雰囲気と言い、
何となく四季の海劇場を思い出してしまいました。
ただ、少々、座席間隔が狭すぎるかも…。
もう少し、左右前後を広げて欲しいと思いました。
あと、ロビーが狭い!トイレも休憩時間は大混雑でした。
座席の段差は、かなりあります。
なので、座席自体は前の人を気にする事が無く観やすいです。
後ろの席でもよく観えました!
全体的には、ミュージカルも作品によっては、
クリエ位の規模の劇場で上演した方が合うなーと思いました。
去年観た、「モーツァルト」や「ウーマン・イン・ホワイト」は
絶対、この位の方が合うと思います!
今日は18列目で、舞台全体を引きで観る事ができましたが、
次回は、ググッと接近して前方の席から観る予定です!
詳しいキャスト別の感想は、また次回に書きたいと思います!
- [2008/04/13 23:27]
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